イオンモバイルのデータSIMには、いま「タイプ1」「タイプ2」があります。
主な機能の違い | タイプ1 | タイプ2 |
---|---|---|
プラン | データ/SMS付き/音声 | データ/SMS付き |
価格 | 本体価格:3,240円(税込) | 本体価格:3,240円(税込) |
SIMサイズ | 標準/マイクロ/ナノ | 標準/マイクロ/ナノ |
初月データ通信容量 | 日割りあり | 日割りなし |
低速時(200kbps)通信制限 | 3日間366MB | なし |
高速容量追加購入 | 1GB480円、回数上限なし | 1GB480円、月6回まで |
システムバックボーン | IIJ | OCN(NTTコミュニケーションズ) |
タイプ2は音声通話SIMがないので、格安スマホとして使う場合には、タイプ1を選ぶのが一般的だと思います。
「通話はIP電話アプリのみでOK」とか、「ミニネット端末として使うのみなので、通話はなしでOK」といった場合にタイプ2が選択肢として入ってきます。
その場合、タイプ1とタイプ2のどちらがいいのか?
これは難しい問題です・・・
タイプ1だと、低速通信(200kbps)で3日間366MBを超えると、さらに制限がかかって速度が落ちるので、それがイヤだと感じるならタイプ2選択がいいでしょう。
(「低速通信モードでガンガン使う」とか「高速通信容量を使い切ってしまうことが多い。で、使い切っても買い増しはせず、我慢して月末まで使う派だ」といった人ですね)
通信品質は、トラフィックが混雑しがちなお昼過ぎのスピード計測結果で、2017年2月だと、タイプ2のほうがいいみたいです。
ただし、これもユーザーが一気に増えたりすると逆転するかもしれないですし、地域によっても違いがありそうだと思います。
迷う場合、IIJとOCN(NTTコミュニケーションズ)のブランド感(どちらが信頼できそうか、どちらが好きか)で決めるのもありかと。
ちなみに、タイプ1⇔タイプ2の変更はできません。
変更ではなく、解約&新規契約となります。